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| 審査委員長総評 |
審査委員長 丸岡 将晃 DIYアドバイザー
プロフィール http://forum.nifty.com/fhndmade//info/maruoka.htm
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第3回Triton 大賞の応募作品のすべてを眺めて、第1に感じたことは今までの最高水準の作品が揃ったと思われるほどレベルが上がったことです。「もの作り」を対象にしたコンテストは全国に数多くありますが、Triton
大賞に応募された作品の技術レベルの高さは他のコンテストに比較して非常に高いと思われます。
その理由としてTriton 大賞に応募された作品はワークセンター2000、ルータージグソーテーブル、ビスケットジョイント、フィンガージョイントなどのシステムを使いこなした作品群であるからで、これまで道具といえば手引きノコやノミ、キリ、カンナといった在来の手工具を使った制作との差が作品にはっきりと見えまし
た。
第2に制作の動機がユニークであることです。お孫さんやお子さんの学習机、ロフト、奥さまからの注文によるキッチン家具などご家族に対する作品があるなかで、はっきりと自分のための作品も目だちます。例えば独創的な整理引出し、長年のの夢であったご自分の城と思えるような工房を作られている方々などです。要するに作った作品を売ってお金を得るということでなく、自分の手で、楽しみを作り出すというアマチュアリズムの最高の趣味と実益を兼ねたものでした。どの作品も制作者の家族愛と熱い気持ちが伝わってくるものばかりで、優劣をつけるのがむずかしい作業でした。作品を目の前で、手に触れて見ることはできません審査には時間を掛け、提出された資料を細部に亘って丹念に観察し、総合的に判断して各賞を決定しました。今回、惜しくも選にもれた中にも良い作品がありましたので、次回の大賞に向かって更なる活躍を期待して止みません。 |
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| 優秀賞、入選、佳作の掲載はそれぞれエントリー順になっています。 |
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